【開催報告】道北若力会さま研修会で「建設コンサルタントが知るべき生成AIの実務応用」をテーマに講演しました。

道北若力会さまの研修会に登壇しました

2026年6月6日(土)、旭川市の花月会館にて開催された令和8年度 道北若力会研修会に、TDC NEXUS合同会社 代表の妹尾飛翔が講師として登壇しました。

道北若力会さまは、道北地域の建設関連事業者が集う団体です。

今回は「最新技術を実務にどう活かすか」をテーマとした研修会の一環として、生成AIの活用についてお話しする機会をいただきました。

当日は約38名の会員さまにご参加いただき、90分にわたる講演となりました。

演題:「建設コンサルタントが知るべき生成AIの実務応用」
日時:2026年6月6日(土)15:00〜16:30
会場:花月会館(旭川市)/ 参加:約38名


「AIは聞いたことはあるが、実務でどう使うのか分からない」を解消

生成AIという言葉は広く知られるようになりましたが、現場の多くの方が抱えているのは「自分たちの仕事のどこに、どう使えるのか」という具体的なイメージの不足です。

今回の研修会では、ChatGPTなどの一般的な解説にとどまらず、建設コンサルタント業務の実務に踏み込んだ活用法を中心にお話ししました。

講演で取り上げた主な活用テーマ

  • 報告書・調査計画書の下書き作成 — 構成案からたたき台までをAIで一気に整える
  • 危険予知活動(KYT)案の自動生成 — 4ラウンド法に沿ったリスク抽出を補助
  • 設計照査の補助 — 見落としやすいチェック観点の洗い出し
  • 議事録・住民説明資料の作成支援
  • Excel × AI による集計・整理作業の効率化
  • 国土交通省の動向 — 2026年度以降、特記仕様書への生成AI活用明記やMarkdown納品など、制度面で「AIを前提とした実務」へ移行しつつある最新事情

加えて、測量・インフラ点検分野におけるAI最前線(点群の自動分類、ドローン点検、ひび割れ自動検出、BIM/CIM連携、i-Construction 2.0)など、業界の今後を左右するトピックもご紹介しました。


「AIで実際に作った成果物」をその場でご覧いただきました

今回の講演で特に好評だったのが、生成AIを使って作成したサンプル成果物のデモンストレーションです。

「AIは便利らしい」という話は数多くありますが、実際にどの程度の品質のものが、どれくらいの時間で出来上がるのか——その実物を見ていただくのが一番の説得力になります。当日は以下の3点を、旭川市内の発注を想定した架空データでお見せしました。

  1. 橋梁定期点検結果報告書(国土交通省点検要領に準拠・判定区分つき)
  2. 路面性状調査/舗装補修優先度分析レポート(MCI評価・5か年事業費つき)
  3. 危険予知活動 KYT記録表(4ラウンド法・リスクアセスメント)

会場ではQRコードから実物のレポートをその場でご覧いただけるようにし、「これが本当にAIで作れるのか」という驚きの声を多くいただきました。


ご参加いただいた皆さまの声

講演後の質疑応答では、「自社で導入する際の最初の一歩」「セキュリティ面の注意点」「どのツールから始めればよいか」など、実際の導入を見据えた具体的なご質問を多数いただきました。

「難しそうだと思っていたが、明日から試せそうなことが分かった」——そうした感想をいただけたことが、今回の研修会で最もうれしい成果でした。


生成AIセミナー・社内研修の講師をお探しの企業・団体さまへ

TDC NEXUSは、旭川・道北地域を拠点に、業種の実務に踏み込んだ生成AI研修を提供しています。

一般論で終わらせず、「御社の仕事のどこに、どう使えるか」までを具体的にお伝えするのが私たちの特徴です。

こんなご要望にお応えします。

  • 業界団体・組合での研修会・勉強会の講師を依頼したい
  • 社員向けに生成AIの社内研修を実施したい
  • 自社の業務に合わせたAI活用の進め方を相談したい

建設・製造・農業・医療・小売など、これまで多様な業種でセミナー・研修・コンサルティングの実績があります。

1社向けの社内研修から、数十名規模の団体研修まで柔軟に対応いたします。

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